シェアリング時代が到来し、身の回りのあらゆるものがシェアされ始めています。その中でも一番と言っても過言ではない認知度のシェアリングサービス“シェアハウス”。
自分の部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅を意味するシェアハウス、国内外問わずいろんな方と交流できることや費用が安いなどと言ったメリットがあり注目が高まっています。Netflixで配信されている“テラスハウス”ブームもありますね。
この記事は、これからシェアハウスに入居してみたい!と言う方に向けた記事になっており、物件の探し方や下見方法、審査内容など、私が実際に体験した内容を紹介していきます!
物件探し
まず物件を探すことから始めましょう。方法としては2つ、1つ目は実際に賃貸会社に足を運び物件を紹介してもらう方法、2つ目はWEBでエリアを絞り込み検索する方法です。
1つ目に関しては今住んでいるエリアから近いエリアで物件探しをしている人にはおすすめです。実際に担当者と顔を合わせて選ぶことは、自分の希望の漏れを防ぐことができます。
2つ目に関しては、今住んでいるエリアから遠くのエリアで物件探しをしている人におすすめです。1回1回足を運ぶのは時間とお金がかかるのでWEBである程度目星をつけることが可能です。
私が実際に使ったシェアハウス検索サイトは以下の2つです。
東京シェアハウス
東京でシェアハウスを探す際はおすすめです。『東京 シェアハウス』で検索すると一番上に出てきます。
エリアごとの検索が便利で、東京や関東の土地勘がない人でも距離や位置が分かるので職場や学校から近いところを探したりするのに便利です。
また、定期的におすすめの物件やブログ、レビューが更新されるので物件について詳しい情報を得ることが可能です。アプリもあるのが嬉しいですね!
ひつじ不動産
こちらは情報の信頼性・網羅性が高く直感的に操作できる、「使える」物件検索サービスを提供されています。衛生管理や運営体制が当社の規定に満たない場合、物件の掲載をお断りする場合もあるとのことなので、安心した物件を探すことが可能ですね!
私は上記の2つのサイトを利用しましたが、他にも多数のサイトがあるので利用目的に応じて使い分けていきましょう。
下見方法
今回はWEBサイトを利用した物件探しの場合の下見方法を紹介します。WEBサイトでお気に入りの物件が見つかった場合、サイトの手順に沿って問い合わせを進めると、物件の管理会社と直接コンタクトが取れます。管理会社とコンタクトが取れたら次は下見の交渉です。
私は10件の物件を候補にして問い合わせをして、9つの物件については下見必須でした。
見学なしでのお申し込みでのトラブル(情報の不一致)を防ぐために原則としては1度見学してからの契約ということです。しかし中には
と言う方も多いのではないでしょうか。私もそうでした。しかしやりとりをしていると、SkypeなどのWEB閲覧や友人の代理訪問を許可してくださる管理会社も多かったです!
審査
物件を下見して気に入れば入居審査です。審査内容としては、管理会社にもよりますが
- 勤務会社名
- 年収
- 現住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
- 性別
- 職業
- 名前
- 入居希望日
- 入居理由
ざっくりとこんな感じです。入居理由が転職の場合は内定通知書を送るよう言われることもあります。恐らく家賃の滞納の心配がないかを重視していると思います。実際2つの物件の審査をお願いしましたが2つとも審査通過し、現在その中の1つに住んでいます。
審査期間は1〜3日ほどです。物件に集中して問い合わせがない限り審査期間は短いでしょう。
審査が通った後は管理会社と入居までの流れを再度すり合わせて初期費用などの振り込みをして入居、と言った流れです。
初期費用は大体は入居日から締め日までの家賃・共益費の日割り料金と次月分の家賃・共益費、敷金といった感じです。