いきなりですが、平日だけ都心に住めるといった新しい都心の暮らしはご存知でしょうか?働き方や大きく変わった今、住まいの形も大きく変化してきています。今回はそんな次世代の暮らしを提供するサービスについて紹介していきます。
Unito(ユニット)
今回紹介するサービスは、Unito(ユニット)というサービスです。
Unitoは、一般的な賃貸マンションと異なり、 「最短1ヶ月から」「敷金・礼金なし」「家具家電付きのお部屋にも」 「家を利用しない日は、ホテルとして貸し出すことで、家賃が下がる」お部屋を提供しています。
使わない日はホテルとして貸し出すことで、家賃が下がる。 つまり必要な分だけ家賃を支払うことで、家賃を節約できる仕組みになっています。次の項目で詳しく説明していきます。
家賃が安くなる「リレント」機能
unitoでは外泊する泊数分家賃が安くなる「リレント」という機能によって、家賃を節約することが可能です。リレント(=relent)は「和らぐ、優しくなる、折れる、弱まる」という意味があるので家賃が和らぐ、ということですね。
引用:https://unito.life/about/rerent?ref=unito_common_top_under_simulation
リレントには下記のような特徴があります。
- クリーニングが行われる
家に帰らない日に宿泊により家をシェアした場合に、利用後にお部屋にクリーニングが入るので掃除不要。 - 補償で安心
家に帰っていない間に備品の破損があった場合のための補償をご用意しています。住民の方への負担は一切ないので、安心して出かけることが可能。
- 確実な割引
リレント(Re-rent)の申請をし、外泊をした日は確実に家賃からその日数分割引かれます。短期利用者が利用しない場合も割引かれます。 - 家賃計算・支払いは自動で
リレントによる家賃の節約分は、全て自動で計算されご登録のクレジットカードで支払いが行われます。
どれくらいの値段で住めるの?
2021年1月現在、下記のエリアでサービスを受けることが可能です。どんな物件があるのか、調べてみました。エリアと希望家賃から検索することができます。
今回は渋谷・恵比寿・目黒エリアで検索してみました。1ヶ月34100円から住むことができ、ここからリレントする日数によって割引がされると言うシステム。
リレント最大7泊まで適用でき、最終的に3万円を切る値段で都心に住むことがかなそうです。
必要最低限のアメニティや設備は整っており、不自由もなさそうです。最短契約期間は1ヶ月間。退去する場合も、10日前までにスマホで申請すれば完結します。家賃支払いもクレジットカードで可能です。
こんな方におすすめ
Unitoを使うとより柔軟な自由度の高い暮らしを追求できるのではないでしょうか。そんなUnitoは以下のような方にお勧めかと思われます!
- 平日は会社近くに暮らし、土日は実家に帰るような暮らしがしたい方
- 旅行が好きで、頻繁に旅行に出かけるために家を空けることが多い方
- 初めての一人暮らしの準備をしたい方
- 地方が好きで、色んな場所を巡りながら多拠点で暮らしたい方
食べ物や買い物、さまざまな便利なサービスで溢れている都心。そこに“住まい”に関してもお得になれば、人生がより快適に進みそうですね!サブスクはここまで来たのか!と思わせてくれるサービスです。