料理

【京王線バルめぐり】明大前から千歳鳥山までの5店舗に行ってみた。メニューや感想を紹介!

2020年2月7日(金)と2月8日(土)の2日間、京王線沿いの計115店舗で『京王線ぶらり各駅バルめぐり』が開催されました。京王線沿線で開催されるのは初ということで参加してきましたので様子をお伝えできればなと思います!

上京男子
上京男子
上京してお店の情報少ないから開拓するぞー!

チケット購入

参加するにはチケットを購入が必須でした。チケットには前売り券と当日券の2種類があり、前売りで買う方が当日より500円安くチケットが入手できました。前売りはネットからの予約であったり所定の参加店及び商店街事務所で購入可能でした。

こちらは前売り券で参加です。700円券が5枚綴りで1セット3500円です。当日券だと1セット4000円です。1店舗につきチケット1枚でドリンクとフードがセットになった特別なメニューを楽しむことが可能です。

店舗ごとのイベント参加可能時間や提供メニュー等はチケット引き換えの際に渡されるパンフレットに記載されているのでパンフレット片手に食べ歩き旅の開始です。

ナマステ東京

まず最初に訪れたのは上北沢エリアにあるナマステ東京というお店。40種類以上のスパイスを使ったカレーがウリで、特にクミンは消化器官に効果あり消化促進の作用があるそうです。

店舗ごとにしっかりとバルメニューが存在します。

今回はタンドリーウイングと生ビールを注文。手羽先のようでしたが、さすがインド料理屋さん。カレー風味でピリッとするからさがビールを進ませました…!

麺屋すが田

明大前エリアに場所を移しました。次に訪れたのは麺屋すがた。バリュームあるラーメンがウリで、なんと全てテイクアウトができるとのこと!UberEats対応でした。

店に貼ってある数字の番号はパンフレットに掲載されている番号と同じなので店探しもしやすいです。

水餃子とピリ辛もやし、枝豆と生ビールのセット。かなりボリュームがありました。ピリ辛もやしのピリ辛ミンチが最高に美味しくて最後の1粒まで食べました。どれもビールに合うおつまみでラーメン屋さんということを忘れてしましました。

明治大学前ということもあり平日は学生で溢れそうな予感がしました。

食事処 相州屋

こちらも同じく明大前エリアのお店です。食事処相州屋。学生街の定食屋でボリューム満点メニューが勢揃いとのことです。

確かに店内には数多くの手書きメニューで味のある雰囲気で、しかも値段も安かったので学生の味方なのだと感じました。

こちらのお店ではスタミナ(豚の生姜焼き)と生ビールを。正直3軒目でしたがお腹いっぱいだったのにこのボリューム。正直驚きました…!

生姜焼きにビールが合わないワケないですよね。お腹いっぱいの状況でもペロリといけちゃいました!

なんでや 下高井戸店

下高井戸エリアで訪れたお店はなんでや下高井戸店。串焼きやおでん等が気軽に食べられる立ち飲み居酒屋とのことですが、しっかり座るスペースもありました!

生ビールと焼き鳥3本盛りのセットです。映画、カイジを彷彿とさせる組み合わせですがこれが幸せなんです。しっかりと焼かれた串にピリッと合うコチジャン。たまらなく美味でした。

ナイトスポット アリス

最後に訪れたのは八幡山エリアのナイトスポットアリス。地元に愛され続けて35周年を迎えたスナックです。

上京男子
上京男子
人生でスナックなんて行ったことないぞ…!

今までスナックに行ったことがなかったので冒険したい気分がありました。

メニューはドリンクとおつまみ。これに加えサービスで苺も提供して下さりました。ドリンクはハイボールか麦か。さすが大人の交流の場。生ビールやカクテルはなかったです。

これに加えカラオケで1曲歌えるという内容でした。1曲歌い終わって帰ろうと思った矢先、どんどんお客さんが入って来ました。スナックは年配の方が多いのかなと思いきやバルイベントもあってか、若い方やカップルの方も来られていました。

街の方は皆さんフレンドリーで会話が弾み、楽しいひとときを過ごすことができました。スナック、いいですね。

まとめ

今回参加してみて良かった点やもう少しこうなればな、と思うことをまとめます。あくまでも私個人の見解です。

よかった点
  • 新しい店を開拓できた
  • イベントに参加しているお客さん同士で情報共有ができた

参加店数が多いので今までに行ったことのない店に足を運ぶきっかけとなりました。また、パンフレットを持っているのがイベントに参加している目印になるので参加者同士で「どこどこの店良かったよ!」などの情報交換の機会もありより多くのお店を知ることができました。

こうなればな、と思った点
  • 店側の準備不足が目立った
  • お得なメニュー体系の構築

とある店舗で、開催時間が数時間だけ、と限られているのにも関わらずワンオペで店を回していて、来客するお客さんに

店員
店員
すいません、提供にお時間がかかります。

と言っている場面を見ました。

お客
お客
でも開催時間これだけでしょ?今店にいないといけないですよね、他にも行きたい店あるのに…

とせっかくのイベントなのに不快な思いをされているお客さんを見かけました。もう少し店側も開催期間は接客に注力すれば良くなると思いました。

お得なメニュー体系の構築に関してですが、このイベントの目的が“新しいお店に出会う”ことに比重を置かれている方はいいのですが、元を取る、お得に飲食をするという目的の方にはあまり向いていないのかな、と感じました。前売りでも1枚700円のチケットですがパンフレットを見ていると明らかに700円はいかないメニューの提供をされている店を見かけました。当日券であれば1枚800円なので尚更得とは言いがたいです。

なので店側は お得なセットを提案→店の認知を貰う→リピーター獲得 という消費者に第一メリットがあるモデルで運営するともっと参加者も増えるのではないかと思いました。

再度言います、あくまでも私個人の見解ですのでご了承ください。

地域ごとにもこのようなイベントを行っているようなのでまた参加してみたいと思います!