テラスハウスに憧れて上京と同時にシェアハウス生活を始めた僕ですが、シェアハウスを卒業して彼女と同棲生活を始めました!
同棲・引越しという、人生でも大きな節目なので同じような同棲を考えている人や引っ越しを控えている方への道標になればと思いこの記事を贈ります。
各項目、今後深堀した記事も制作予定ですので本サイトをブックマークしてくださるとありがたいです。
シェアハウス生活について少しでも興味がある方は下記の記事をどうぞ!
物件決め
まず初めに物件決めについてです。いつから始めればいいのか、どこに相談すればいいのか、などの疑問を解消していきます。
どんなことを決めればいい?
まず大事なことは
・希望の間取りを決める(1LDK、2DKなど)
・引越す時期を決める
・家賃の上限を話し合う
・バストイレ別、独立洗面所など賃貸に求める条件を話し合う
ということです。物件を探す際に条件を話し合っていたら時間がかなりかかってしまうのであらかじめ2人で決めているとスムーズにいくでしょう。
また、実際に物件を探し始めるのは、引越したい時期の個人的には1ヶ月前〜3週間前くらいがいいかと思います。
なぜかというと、2ヶ月前に契約すると、2ヶ月分の家賃が多く取られて損だったり、良い物件見つけても、契約したい日には残ってないなどの問題があるからです。
物件探しはどうすれば良い?
まず頭に浮かぶのは不動産屋に行く、ということですよね。希望の地域の不動産屋に行くことは、もちろんその地域のプロなので地域密着の部屋探しを手伝ってもらえるでしょうう。
あまり不動産屋に行く時間がない方や、空いた時間でも部屋探しをしたい、という方向けに2つの部屋探しサイトを紹介します。
まず1つ目は家AGENT+(イエプラ)です。
見学予定が決まるまでお店に行くことなく、深夜0時までチャットで相談しながらお部屋探しができるサービスです。他のサイトで気になるお部屋も、まとめて見学できたり、大手サイトには掲載できないお部屋も多数あるのが特徴です。
2つ目に紹介するのはキャッシュバック賃貸です。引越しが決まると、祝い金がもらえる賃貸情報サイトです。
アパマンショップやハウスメイトなど、全国の賃貸物件を掲載しています。
キャッシュバック賃貸では、路線・駅や地域での絞り込み検索はもちろん、敷金・礼金ゼロ、駅近(徒歩5分以内)、新築・築浅、ルームシェア可、ペット可・相談、デザイナーズといったこだわり条件での絞り込み検索も可能です。
カップルの部屋探しを支えてくれるアプリもあるのでよければ
引越し業者の手配
物件が決まり、入居日が確定すると引越し業者の手配を行いましょう。荷物が少ない方はレンタカーやマイカーでの荷運びも可能ですが、私物多い方は素直に業者に頼るのがいいいでしょう。
引越し業者の金額もピンキリなので複数見積もりを取ることをお勧めします。その際にお勧めなのが、引越し達人セレクトです。
一括で引越しの見積もりを60社以上の業者から行える、大手から地元の引越し業者まで料金の安い引越し業者を簡単に探すことができます。
登録した後各業者の方から連絡が入るので自分から複数動かなくて良いのが嬉しいです。また、訪問不要で入力だけ、電話だけで見積もりが可能な業者も多いのはこのご時世嬉しいですね。
ここで一つ、コツを教えます♪僕が営業職をやっていた時に実際にお客さんに使われた技で、これは自分が選ぶ立場になったら使えるなと思い温めてきた技です。
それは、見積もり時に「一発勝負の値段勝負で安いところに決める、ただし他社の値段は伏せます。」と伝えることです。
引越し業者は利益を求めてまだ下げれるのに少し粗利を乗せた金額の見積もりを出してくることがあります。そこで、一発勝負・安いところに絶対決めるということで相手にも値下げの隙を与えず、お互いやりとりに工数がかかりません。
また、他社の値段は伏せるということによりどの業者にも平等な立場を与え、かつ他社の動きをみてから値段を出させない、ということに繋がります。
家具・家電探し
続いて家具・家電探しです。僕は元々シェアハウスに備え付けの家具で生活しており、(その点便利でした…)彼女も実家暮らしだったので0からの家具探しでした。
家具に関しては世の中にはニトリやIKEAなどの安くて質の良い家具を多数扱う企業があるのでそこまで迷うことはないでしょう。
実際僕もニトリ重宝しました!注意しないといけないのが、家具の組み立てを自分でやらなければならないものが多いということです。
実際僕もダイニングテーブルやダイニングチェア、仕事机、ゲーミングチェアなどなど…大量に組み立て作業が発生し、友人に手伝ってもらったことはいい思い出です。
値段はかかってもいので少し良い質のものが欲しい、という方に、トレンド感のあるオリジナル家具・インテリア商品を3000点以上扱う【LOWYA】をご紹介します。
商品の 90%以上を自社企画で作ることで、 ニーズにマッチした品質の高い商品をよりリーズナブルな価格で提供しています。
家電に関してもピンからキリまであり、質を求めるか、値段を重宝するか分かれると思います。
実際に店舗に出向き家電のプロに聞くのがベストだと思いますが、店頭で目星をつけてネットで安くで買う、というのも一つの手だと思います。そこでおすすめなのが【ひかりTVショッピング】です。
パソコン・家電から、ホームキッチン・ブランド品まで激安商品多数、幅広い商品ラインナップからお買い物できる総合オンラインストアです。いろいろな家電メーカーの割引セールやポイントキャンペーンが開催していたりするのが特徴です。
電気・ガス・水道
忘れてはいけません、ライフラインである電気・ガス・水道の手配です。物件契約内容に既に含まれている場合は不要ですが、申し込んですぐに開通するものではないので自分で手配が必要な際は早めに準備をしましょう。
水道は自由化がまだ始まっていないので、方法は一つ、住んでいる地域の対象水道局に申し込みをしましょう。
電気やガスは自由化が進んでいるので、契約することをお勧めします!
日本では従来、住んでいる地域に合わせて決められた電力会社からしか電気を買うことができませんでしたが、電力自由化によって、決められた電気事業者以外からも電気を購入できるようになりました。
第一に挙げられるメリットは、自分に合った電気事業者と料金プランを選べるようになることです。
自由化前の電気料金は、基本的に「使用量に関わらず毎月必ずかかる“基本料金”+使用量に応じて計算される“従量料金”」という構成で統一されていました。しかし自由化後は、「基本料金は0円で使った分だけ料金がかかる」「時間帯や季節によって電気料金が変わる」など、消費者のニーズに合わせてさまざまな料金プランが登場しています。
引用:https://looop-denki.com/low-v/denkinavi/liberalization/
電気に質やブランドもないので、電力会社が変わっても停電がしやすくなる、などはありませんし、送配電網(電柱や電線)が変わることはありません。
自分たちの生活スタイルに合わせた電気プランが選べるので嬉しいですね。親和性の高いポイントが貯まるサービス、でも良いと思います!
詳しくまとめた記事はこちら
ネット回線
こちらも、物件契約内容に既に含まれている場合は不要ですが、申し込んですぐに開通するものではないので自分で手配が必要な際は早めに準備をしましょう。
光回線もさまざまな種類があり迷いますよね…パッケージが違うだけで元は同じ会社、などもありますしね。
ここで僕が契約した回線を紹介します。僕はauユーザーなので、auユーザーがお得になる回線にしました!(au以外のユーザーには参考にならないかと思います、申し訳ございません。)
僕が契約したのはビッグローブ光です。回線もプロバイダも同時に提供しているサービスで、auユーザーの方はスマートバリューが組まれ、通常金額より安い値段で利用することができるのが魅力的でした!プロバイダはNECがやっているのも安心材料の一つでした。
詳しくまとめた記事はこちら
同棲にかかった費用
最後に、同棲を開始するのにかかった費用をざっくりですが紹介します。人によってそれぞれだとは思いますが、参考にしていただければと思います。
- 物件(家賃や契約仲介料など):18万
- 家具:20万
- 家電:7万
- 引越し:2万
- 雑貨もろもろ:3万
合計約50万円
家具の方が家電より高くなっているのは、ヨギボーを購入したりベットマットを質にこだわり、かなり高価なものを買ったからになります。また、冷蔵庫や空気清浄機や電子レンジはそれぞれの親にプレゼントいただいたり、エアコンは既に備え付けてあったりしたので少し抑えられた形になります。
1人この金額なので2人で約100万円かかりました…!QOL爆上げの部屋ができたと思ったら満足です!0から家電集めを始めた2人でこの金額ですので、既に一人暮らしをしている人や家電が揃っているカップルは申し越し抑えられると思います。また、物件に関しても東京都内2LDKになります、地域や間取りによってもピンキリだと思います。
引越しで節約できたり、電気代も新電力を契約しているので今後の生活の節約準備はばっちしです!
この記事が同棲を考えるカップルの参考になれば非常に嬉しいです!